鉄道について

子供の頃から鉄道は好きでした。小学校は電車通学だったので、周辺の鉄道に乗っては楽しんでいました。ただ、小学生ではできる事と言えば電車の乗る事くらいしかできません。当時は新型車両が走っていると言う話を聞くと、その車両が来るまで待ってたりとか・・・・。カメラは当然小学生では持てる訳もありませんでした。

中学生の頃に待望のカメラを買ってもらい撮影を始めました。オリンパスのペンと言うカメラ(今でもありますね)で、当然フィルムカメラになります。ハーフサイズと言われるもので、通常のフィルムカメラの半分のサイズと言う事で24枚撮りフィルムであれば倍の48枚撮る事ができました。

ただ、撮影に行くには交通費もかかり、母同伴での撮影となったので自由度はあまりなかったと記憶しています。高校になると鉄道研究部を作り活動を始めました。仲間と旅行に行ったりして鉄道旅を楽しみました。記憶ではこの当時はメインは乗り鉄で、カメラ持っての撮影はあまりなかった気がします

社会人になってからは通勤時に乗る列車にどんな車両が来るか等は興味を引きましたが、これもコロナを境にぷっつり。
今現在は乗り鉄でも撮り鉄でもなく、鉄道専門誌を買っては情報を得るくらいの事しかありません。唯一乗車するとすれば職場の健診で病院に行く時くらいです。

カメラはあるので撮影は可能ではありますが、今の時代の撮り鉄のように、レアな車両を撮影に行くと言う事はありません。

最近懐かしくて購入した72・73系電車特集。子供の頃に実の母に連れられて外出した際に京浜東北線の電車の一部は未だこの茶色の電車でした。101系や103系に比べると編成両数が短くて車内は混んでいました。母がこの後の電車にしようと一本後の電車を待った思い出があります・・・
右は京阪電車2600系の特集です。