大容量インクタンクのプリンターに移行してから

自宅でプリンターを使い出してからずいぶんと経ちますが、最近では大量にプリントアウトするユーザー向けにインクタンクの容量が大きい機種のプリンターが販売されています。以前はインクカートリッジがなくなるごとに購入していて、これが結構単価が高くて悩みの種でした。

EPSONから大容量インクタンクモデルの最初の機種が販売されて、エコタンク?とか言う名称で売られていた記憶があります。近所のノジマでこれを購入、当時はたしかEPSONが先駆けで未だ他のメーカーは販売していなかったと思います。キャンペーンも実施されていて釣られるように購入しましたが相性はあまり良くありませんでした。最初のうちは良かったのですが、使っているうちにインクの滲みが出たり、汚れが付着したりとあまり良くなかった記憶がありました。価格.comのサイトでは当時、欠陥品と言う書き込みまであって初期モデルと言う事もあり私も2022年に手放しました。

これまた近所のノジマで店員にいきさつを話すとCanonの製品を勧めてくれました。これが今使用しているG6030と言うプリンターです。当時のEPSONの製品よりも格段に良くなっていて、修理が必要なメカニカルトラブルは今のところなしです。
とは言え、定期的なメンテナンスは必須で印刷しない時間が長いと結構インクの擦れやインクが薄くなったりする事があります。クリーニング、強力クリーニング、インクシステムリフレッシュ等々、多彩なメンテナンスメニューがあります。

買ってみて感じるのは大容量のインクもかなり定期的なメンテナンスで消費されると言う事。メンテナンス内容にもよりますが、インク残量が少ないと実行できないメニューもあって、実際印刷で消費されるインクよりもメンテナンスで消費されるインクの量の方が遥かに多いと言う事。これは実機を購入してみてわかったことです。
インクのコストは確かに抑えられるとは思いますが、かなり印刷しないとペイできない感じです

セカンドプリンターのhp Officejet 250の方はインクカートリッジ式ですが、年賀状と確定申告等の重要な時に登場していますが、全くトラブルなしで、未だに擦れすらありません。普段使うにはこちらで充分だったかもしれません・・・。
とは言え、メンテナンスさえすればきちんと使える事や、ノジマの5年保証があるのでまだまだ使え切る予定ですが・・・・

大容量インクタンク式プリンターを検討されている方は参考にしてみてください

「大容量インクタンクのプリンターに移行してから」への2件のフィードバック

  1. やはりプリンターは精密機械なので、メンテのためのインク消費は、やむなしなのですね。
    私自身は、すっかりプリントしなくなってしまいました。以前はよく花の写真を印刷していたのですが。
    代わりに家内が勉強のため、いつもプリントして維持されています。
    スマホ時代になってからかなあ、印刷しなくなったのは。

    1. くーぺさん
      かつてはいろいろと印刷したりする時代もありましたが、今の時代はデジタル画像やドキュメントファイル等も直接データーでやり取りができるようになったのでプリンターの出番は減りましたね。

      それとうちとして大きいのは年賀状の印刷がめっきり減った事です。今ではLine等で挨拶をしたりするのでプリンターが必要なくなったと言うユーザーは多いのかと思います

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