これは私の母の話です。母は時々ネット通販を利用して買い物をしています。ネット通販は自宅に居てショッピングができると言う実に便利なアイテムの1つです。おそらく大半のネットユーザーは利用した事があるのではないかと思います。
母も日用品をネットで購入したりしているのですが、最近、エラーが出て買い物ができなくなったと言ってきました。当初は何か入力を間違っているのでは位にしか思っていなかったのですが、そのうちにカードが利用できなくなったと言い出しました。ならば、カード会社に問い合わせてみればと言うことで問い合わせ先を調べました。私も問い合わせ先を調べて感じた事ですが、以前は問い合わせ先の電話番号の記載がありましたが、最近ではそれがかなりわかりづらくなっています。
要はコスト削減を目的に電話オペレーターの人件費を節約するべく、なるべく問い合わせをチャットやメールに誘導している感じがします。最終的に解決しない場合は電話での問い合わせが可能なのですが実に煩わしい。カードが使えない等の問い合わせはユーザーからすれば、なるべく早く対応してもらいたいものです。結局、カード会社+電話番号で検索して問い合わせ先を調べました。
ただ、母一人だとここまではできません。
結局、カードがネット上で不正に使用された形跡があり、カードを停められていたのでした。私も母のメールをチェックするのはあまり気が進まないのですが、最近は個人情報を盗んだり、偽サイトに誘導したりと言うことも多いので時々チェックするようにしています。
母もネット上でカード情報を盗まれたかもと言っていました。今回はカード会社が不正に気付き、利用を停止。新カードを発行と言う事になりました。すでに新カードが届き、金曜に飛騨牛を購入(笑)。
まあ、世の中便利になったとは言え、嫌な世の中になりましたね。実は私も昔、同様の経験がありました。カード利用履歴を見て買った覚えのない利用履歴がありました。iPodと、Unicefへの寄付金に使われていました。結局、Unicefの寄付金はカード会社で補填してくれる事になり、iPodは英国で利用されているのがわかり、カード会社から裁判で返金請求をするので協力して欲しいと言う事になり、裁判に必要な書類(英語)にサインをしたりしました。
これを機に、カード会社から、カードを更新しますのでゴールドカードにしましょうと言われ現在に至りますが、年会費があがったので嬉しいかと言うと微妙です。ただ、不正使用問題は解決してくれたので良かったです
みなさんもお気をつけください
恐ろしいですね。私も犯罪にあったばかりなので、この得体の知れない犯罪者の気味の悪さは実感できます。
便利な反面怖いですね。詐欺メールは毎日のように送られてきます。最近はAmazonの不在届けを偽装してくるやり方ですね。
くーぺさん
詐欺メールは最近はほとんどの企業、銀行等を騙り個人情報などを盗もうとしています。日頃からパソコンに精通している人だと見破れる事も年配の方は簡単に信用してしまいます。
詐欺を働く側もそれをわかっていて、罠を仕掛けて来ると思います
うちの母も今回の事で多少わかってくれていると良いのですが・・・